■ 2008/06/30 (Mon) 初めての大脱走！！

今朝、仕事に行く前にチョビさんに「行ってきます」の声がけをしようとしたところ、ケージの格子が外れたままになっていました。

これは昨夜ダンナがチョビをケージから出して遊んだまま（ちゃんとチョビをケージに戻しはしてるんですが）、格子を元通りにケージ本体にセットしないで床に就いてしまった模様…。

サーッと血の気が引きました。

恐る恐る巣箱に指を入れてみましたが、触れるのは巣材の綿だけ…。

もう慌てたのなんのって…。
思わず仕事先に電話入れて休みをもらおうと、ケータイを操作するんですが、あまりの動揺っぷりに、アドレス帳を繰ることも出来ず、結局、あまりにも急な話故にそんなことで休むのもどうかと思い、おぼつかない足取りで仕事へ向かいました。

でも仕事中も気が気じゃなくて、結構仕事もとちってた感じで、それでも、４時間の仕事の間、チョビの無事をひたすら願っていました。

仕事から帰って巣箱に指を入れてみましたが、朝と同じ感覚だったので、チョビの名前を呼びながら家中大掃除。
冷蔵庫の下やテレビ台の下を覗いたり、物置部屋の荷物を整理したり…。
昼食も摂らずに名前を連呼しながら片付けまくりました。

そして、そうこうして３時間後…。

自分のパソ机の下のプリンター台の周辺を名前を呼びながら掃除していると、右後ろからカサカサと物音が…。

まさか、ここか？！

掃除機を収納しておくダンボール箱を引き出すと、布団乾燥機（in段ボール箱）とお節句用ガラスケース入り人形（in段ボール箱）の間に何やら挟まってこちらを見ている黒い瞳…。

いたっ！いましたよ！押入れの中に！！

急いで救出！めいっぱい撫でてあげました。

普段放して遊んでないので、帰巣本能には乏しいのですが、名前を呼んでから手渡しで食べ物を与えてたお陰で、名前を呼ぶと出てきてくれる賢いちゃんに育ってくれてよかったです。

ハムは名前を呼んでも応えてくれないと思ってましたが、習慣づければこーやって応えてくれるようになるんですね。
多分、名前としては認識はしてないと思いますが、それでもそれに応えて、私もチョビを裏切るようなことはしないようにしようと思います（名前を呼んで出てきたのに、何も与えないとか）。

ダンナが帰ってきてから、今日のことを話したら、物置部屋だった納戸を見て「やるときはやるんだな」とクスクス笑ってやがりました

誰のせいで私が動いたと思ってるんだ！？
そもそも、そこの片付けはアンタがやるはずだったろうに！
そしたら「また片付けて欲しくなったら、その部屋にチョビを放すかな…」とか言いやがった
こっちは今日の予定が丸潰れなんだよ、どーしてくれるんだ！？
ま、見つかったからいいけどね…。